
ANAホールディングス発のスタートアップであるavatarinは、2025年夏に実施したアバターロボット「newme(ニューミー)」を活用した空港案内業務の第2期実証実験(※1)を、1月20日(火)より旭川空港、1月27日(火)より新千歳空港にて開始。
同取り組みは、2023年に採択された国土交通省特定新技術補助金「中小企業イノベーション創出推進事業(SBIRフェーズ3基金事業)」(※2)のもと、繁忙期における空港利用者の利便性向上と運営効率化を目的としている。
状況に応じた案内業務を実施&空港の動線最適化を図る
今回の実証実験では、2025年夏の第1期実証でのアバターロボット「newme」でのプロアクティブな遠隔案内業務に加え、「newme」に搭載した動画再生(サイネージ)機能と問い合わせボタン機能を組み合わせ、状況に応じた柔軟な案内業務を実施する。混雑状況に合わせて、オペレーターはプロアクティブな案内と問い合わせボタン機能による利用者からの呼び出しに応じる案内を切り替えて対応する。オペレーターが対応しない時間帯は動画再生による案内を提示。このようにサービス提供の方法を複数組み合わせることで、運用効率の向上を図る。
また、混雑が見込まれるエリアでは、利用者がスムーズに移動できるよう、別経路の案内などを提示して混雑緩和を促し、空港全体の動線最適化を図る。
旭川空港と新千歳空港で実施
実証実験は、旭川空港では1月20日(火)~2月27日(金)の期間(土日祝除く、国際線の運航スケジュールに合わせて実施)、新千歳空港では、1月27日(火)~3月6日(金)の期間(土日祝除く)、行われる。
運用時間は10:00~17:00で、アバター設置場所は北海道東神楽町の旭川空港1階の国内線到着ロビー、国際線到着ロビー、北海道千歳市の新千歳空港国際線到着口周辺。アバター操作場所は東京都中央区のavatarinオフィスだ。
空港内の混雑状況に合わせて、動画再生機能や問い合わせボタン機能、プロアクティブ案内などを組み合わせて案内業務を実施し、混雑解消や利用者の行動データ収集と分析、運用検証を行う。
第1期実証実験との違い
第1期との相違点として、動画再生機能と問い合わせボタン機能が加わることで、オペレーターが「newme」に常時接続していない場合でも、利用者からの要望に応じて案内サービスを提供できるようになる。また、プロアクティブ案内と組み合わせて行う新しい運用により、オペレーターの負担を増やすことなく、より多くの台数を稼働させて利用者へサービスを提供することが可能となる。
旭川空港と新千歳空港を利用した際は、アバターロボット「newme」に注目してみて。
avatarin 公式HP:https://about.avatarin.com
※1 関連ニュースリリース 空港間リソースシェアによるアバターロボット実証を開始:https://about.avatarin.com/info-news/news-release/9592/
※2 関連ニュースリリース 国土交通省中小企業イノベーション創出推進事業(SBIRフェーズ3)空港分野に採択されました:https://about.avatarin.com/info-news/news-release/8101
(ソルトピーチ)